～車いすユーザーも参加できる新しいスポーツの世界へ～
日本車いすピックルボール連盟は、車いすピックルボールを「競技人口」「競技力」でトップクラスのパラスポーツへと育てていくことを目指し、これから本格的な普及活動を展開していきます。日本ではまだパラピックルボールの競技実績はありませんが、誰もが楽しめる新しいパラスポーツとして、全国に広めていく可能性に満ちています。今後は、連盟の活動拠点を中心に「体験教室」の開催を予定しており、将来的に強化指定選手やパラリンピックを目指す方々の発掘につながるような機会を提供していく予定です。
【車いすピックルボール体験教室】
日本車いすピックルボール連盟が、今後活動拠点である愛知県・神奈川県を中心に、車いすユーザーを含む障がいのある方々を対象にした体験教室を開催していきます。
この教室では、競技の楽しさを体感していただくとともに、将来的に強化指定選手やパラリンピックを目指す方の発掘も視野に入れています。ピックルボールの魅力を、ぜひ一度体験してみてください。
【開催場所(候補)】
- 諸の木テニス倶楽部（愛知県名古屋市緑区）
- 荏原湘南テニスセンター（神奈川県藤沢市）
ラケットを握るその瞬間から、新しい可能性が芽吹きます。
ピックルボールの魅力を、ぜひ一度体験してみてください。
【車いすピックルスクールキャラバン】
全国の学校や施設を訪問し、子どもたちや地域の方々にパラピックルボールを紹介するキャラバン活動も展開予定です。
この活動では、競技力の向上だけでなく、以下のようなテーマを大切にしています：
- 一人でも多くの子どもたちが、スポーツの楽しさに触れられるように。
- 障がいのある人たちが取り組むスポーツの魅力を、もっと多くの人に知ってもらえるように。
- それぞれの違いを受け入れ、認め合える社会のかたちを感じてもらえるように。
- 障がいを乗り越える力、努力することの尊さを学べるように。
- こうした想いを大切にしながら、SDGsの達成と、誰もが共に生きる社会の実現を目指します。
これらの取り組みを通じて、SDGsの達成や共生社会の実現を目指しています。
車いすピックルスクールキャラバン
全国の学校などを対象にした「パラピックルスクールキャラバン」の展開も計画中です。
この取り組みでは、
- 一人でも多くのこどもたちにスポーツの楽しさを知ってもらう。
- 障がい者スポーツの魅力に気づいてもらう。
- “違いを認め合える”社会のあり方を感じてもらう。
- 障がいを乗り越えること、努力することの大切さを学んでもらう。
といったテーマを軸に、SDGsの達成や共生社会の実現を目指します